オリックスバファローズを好きになったあの試合
はじめまして、今回から僕の大好きな球団、「オリックスバファローズ」の愛すべき魅力や試合の感想、その他選手の魅力等を僕の個人的観点からもて余すこと無く皆さんにお伝えしたい!!と思い、このブログを立ち上げました!
やんぶろと申します!これから何卒よろしくお願いします(^^)
オリックスを好きになったあの試合
まずはなぜ僕がオリックスバファローズという球団を好きになったのかを、話していこうかなと思います。
僕は神戸出身の、小学校から野球を始めたごく普通の野球少年でした。
その頃からプロ野球というものがとても好きで、当時は選手のカードを集めたり、プロ野球のゲームで遊んだり(それは今もしてます笑)、とにかくプロ野球が好きな少年だったと思います。
好きな球団は、その時は阪神タイガースだったかな。あの時は赤星選手が大好きでした。
そんな僕がオリックスを好きになった試合があります。あの試合を見た時は、もう瞬間的にオリックスを応援したい!!という気持ちになりましたね。
あれは中学生の時、たまたま地域の特典?か何かでスカイマークスタジアム(現ほっともっとフィールド神戸)の外野席チケットを無料で頂く機会がありまして。
僕はせっかく無料なんだし久々に野球観にいこうかな、という軽い気持ちでスカイマークスタジアムへ足を運びました。
その試合で事件は起こります。
相手は中日ドラゴンズ。ちょうどセパ交流戦が行われていた時期でした。
試合は8回表まで7-0で中日が大きくリード。オリックスの外野席は完全に敗戦ムードが漂い、これは負け試合だなとほとんどの方が思っていた状況でした。
しかしそこからオリックスが粘りに粘って徐々に追い上げを見せてきます。
連打連打で7-3。
ここでオリックスの外野席も徐々にボルテージが上がってくるのを肌で感じました。
これは自分自身、はじめて味わう感覚でした。
そしてランナー満塁、バッターボックスには当時の元気印担当、北川博敏選手が。
ああ、一発でたら同点かー。そんな風に軽く考えていた次の瞬間、高々と打った打球が外野スタンドへ吸い込まれていったのです。
え?え??
一瞬なにが起こったのか分からなかった僕。
8回裏にオリックスが一挙7点を取って追いついたのです。
まさかあの展開から追いつくなんて、ましてやプロ野球でこの点差を追いつくのなんてミラクルだ!!
オリックス、、かっこいい。。
そして同点で迎えた延長11回裏
ランナー1.2塁でバッターはT-岡田。
低めの変化球をすくい上げた打球は高々とライト方向へ
いけ!いけ!入れ!!!
気づけばそう叫んでいました。
その声が届いたのか、打球は長い時間をかけてライトスタンドへ。
あれよあれよの大逆転劇でした。
試合時間はなんと4時間49分。笑
そんな時間も忘れるくらい、声を枯らして応援をしているのが楽しくて楽しくて。
僕はこの試合を観に行ってから、オリックスの何かミラクルを起こしてくれそうな雰囲気、そしてなんといってもあのライトスタンドの歓声が忘れられなくて、
オリックス大好き人間になりました。笑
てな感じで僕のオリックスファン人生がスタートした訳ですが、
応援してから約10年。
……まだ優勝してない!!笑
いつ叶うべき夢の先へ連れてってくれるのでしょうか。その時を待ちわびながら今日もオリックスを応援しています。
オリックスファンの皆さん、是非仲良くしてください!ツイッターもフォローしてくれたら嬉しいです(^^)
ではではこの辺で。。